| 清水寺観音堂 | |||||||||
平安時代に慈覚大師によって創建されたと伝えられる清水寺の中でも、この観音堂は青森県で最古の木造建築で、県の史跡に指定されています。 鎌倉時代の禅宗様式の中世の仏堂として現在にその流れを伝え、萱吹きの屋根をはじめ大切に保存され、今でも使用されています。 さらに、2004年になって、この清水寺観音堂に納められていた仏像である「天部立像(てんぶりゅうぞう)」が、平安末期に制作されたことが青森県により確認されました。 平安末期制作の仏像は県内でまだ三体目で、資料としても貴重なものとされています。 この天部立像は通常公開されませんが、高さが65.6cmのヒノキ造りで、右腕や顔の向きが制作当初と変わってしまっているものの、それまで県内で見つかっていた二体よりも古くに持ち込まれたとみられています。 なお、四天王の一体である多聞天か、単独像の毘沙門天ではないかと考えられています。 また、同じ清水寺の境内には鐘撞き堂もあり、大晦日の晩には除夜の鐘としてこの鐘を参拝者が撞かせてもらえる事もあり、大勢の初詣客でにぎわいます。 | |||||||||
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