清水寺観音堂(せいすいじかんのんどう)
清水寺観音堂是川遺跡に隣接するように建つ清水寺(せいすいじ)。その本道の裏手にあるのがこの観音堂です。

平安時代に慈覚大師によって創建されたと伝えられる清水寺の中でも、この観音堂は青森県で最古の木造建築で、県の史跡に指定されています。
鎌倉時代の禅宗様式の中世の仏堂として現在にその流れを伝え、萱吹きの屋根をはじめ大切に保存され、今でも使用されています。

さらに、2004年になって、この清水寺観音堂に納められていた仏像である「天部立像(てんぶりゅうぞう)」が、平安末期に制作されたことが青森県により確認されました。
平安末期制作の仏像は県内でまだ三体目で、資料としても貴重なものとされています。
この天部立像は通常公開されませんが、高さが65.6cmのヒノキ造りで、右腕や顔の向きが制作当初と変わってしまっているものの、それまで県内で見つかっていた二体よりも古くに持ち込まれたとみられています。
なお、四天王の一体である多聞天か、単独像の毘沙門天ではないかと考えられています。

また、同じ清水寺の境内には鐘撞き堂もあり、大晦日の晩には除夜の鐘としてこの鐘を参拝者が撞かせてもらえる事もあり、大勢の初詣客でにぎわいます。
所在地八戸市是川字中居18-2地図
交通●市営バス「三日町(笹川前)」バス停より「是川団地(支所前経由)」行
バス乗車、「清水寺前」バス停下車 徒歩2分
●南部バス「十一日町」バス停より「八戸営業所(中居林経由)」行バス乗車、「縄文学習館前」バス停下車 徒歩7分
るるっぷるるっぷ八戸「是川遺跡縄文学習館前」下車 徒歩7分
るるっぷ八戸時刻表
営業時間境内自由休業日無休
料金境内自由
近隣スポット是川遺跡八戸公園こどもの国

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