南宗寺(なんしゅうじ)
南宗寺山門長者山麓にある南宗寺は、八戸藩初代南部直房が父利直を弔うために1666年(寛文六年)に類家に建てられた後、寛文十一年に現在地に移築された、歴代南部藩主の菩提所となっている寺です。
八戸城の遺構である杉戸なども保存されており、入口に構えられた山門は重要文化財にも指定されています。

この山門は1739年(元文四年)に建立されたもので、四脚門の切妻屋根構造で、太い材木を利用しているので力強い印象を持ちます。
また、棟札には建立時の年号や奉行・藩大工頭をはじめとする二十数名の名前が記録されており、当時の大工組織を知る上で貴重な資料ともなっています。

南部家墓所また、境内の一角には「南部家墓所」があります。
八戸藩創設時の藩主直房から11代麻子まで歴代藩主並びにその家族の墓がずらりと並べられている様子は、神妙な心持になると同時に八戸南部藩の歴史を肌で感じるでしょう。

なお、この「南部家墓所」は、県の史跡にも指定されています。
所在地八戸市長者1-7-57地図
交通●JR八戸線「本八戸」駅徒歩15分
●JR「八戸」駅より市営バス「旭ヶ丘営業所」「ラピア」行きバス乗車、「荒町」バス停下車 徒歩7分
るるっぷ八戸「神明宮前」下車 徒歩5分
るるっぷ八戸時刻表
営業時間境内自由休業日無休
料金境内自由
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