| 櫛引八幡宮 | ||||||||||
桃山風の様式を残している本殿や、旧拝殿・神明宮・春日社・正門は江戸時代初期の造営で国の重要文化財にも指定されています。 また、拝殿右手の国宝館には、鎌倉初期の作である「赤糸縅鎧兜(あかいとおどしよろいかぶと)大袖付」と「白糸縅褄取鎧兜(しらいとおどしつまとりよろいかぶと)大袖付」の2つの豪華な大鎧が収蔵されており、これらは青森県でただ2つしかない国宝の2つになっています。それぞれ別名を「菊一文字の鎧兜」「卯の花威(うのはなおどし)」とも言われます。 境内には明治記念館も建てられていますが、これは旧八戸小学校の講堂を移築したもので、青森県で最も古い木造の洋館建築と言われており、県の重要文化財にも指定され、明治天皇の行幸の際に訪れた場所でもあるため、その名が付けられています。 この櫛引八幡宮は市内での初詣のメッカとなっており、大晦日から正月三が日にかけては大勢の人々でにぎわいます。さらに毎年9月中旬(旧暦8月14〜16日)には「八幡まつり」と称して櫛引八幡宮の例大祭が執り行われ、弓道や短歌・俳句、民謡や手踊りの奉納が神事に加え行われ、その中日には境内で流鏑馬の奉納もあり、こちらもたくさんの人々が集まります。 また、八戸地方の民芸品である「八幡馬(やわたうま)」も、この櫛引八幡宮が元で発生したものといわれています。同様に、八戸地方の盆踊り民謡である「八幡馬」もこの櫛引八幡宮が元で興ったものといわれています。 さらに、櫛引八幡宮の入口横には和菓子舗「萬榮堂」があり、ここは創業大正10年と歴史のあるお店で、八戸地方の昔ながらのお菓子である「鶴子(つるこ)まんじゅう」の元祖で、お土産としても人気があります。 | ||||||||||
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