■十和田湖十和田市
十和田湖畔青森県と秋田県の境に位置する十和田湖は、火山活動によって誕生したカルデラ湖です。
秋には紅葉が美しいブナなどの林の中に青い湖水をたたえていて、奥入瀬(おいらせ)渓流で知られる奥入瀬川だけが唯一この十和田湖から流れる川です。
長らく魚も住まない湖でしたが、和井内氏がヒメマスの養殖に成功、現在はヒメマスでも知られています。
この湖を眺めることのできる展望台は御鼻部山展望台・滝ノ沢展望台・発荷(はっか)峠展望台・瞰湖台(かんこだい)とありますが、一番ダイナミックに見えるのは奥入瀬川のスタート地・子ノ口(ねのくち)から、一番の賑わいを見せる休屋(やすみや)地区に向かう途中にある瞰湖台です。
遊覧船も各種あり、「十和田湖遊覧船」は休屋発着の周遊タイプと、子ノ口−休屋間の移動タイプが運行されています。
他にも休屋からモーターボートでの遊覧ができる「十和田湖マリーナ」や、木造和船でゆったりできる「和船遊覧開運丸」があります。
休屋地区には、十和田湖が作られた歴史やヒメマスの生態が分かる「十和田科学博物館」や、高村光太郎の最後の彫刻作品である「乙女の像」、山伏の修行場として信仰を集め、『おより紙』を湖に投げ入れて占う占場(4〜11月)もある「十和田神社」などの見どころが集中しています。
また、お土産店・ホテル・食堂もたくさんあり、ほとんどの食堂ではヒメマスを使った料理や地ビールである『奥入瀬ビール』を味わうことができます。
十和田湖冬物語十和田湖では祭も3つあり、7月第三土曜・日曜には花火が上がる「十和田湖湖水まつり」が、9月の第一土曜・日曜には、青森・秋田・岩手3県の祭が一堂に会する「十和田湖国境祭」が開催されます。
しかし、最も特徴的なのは真冬の1月下旬〜3月上旬に開催される「十和田湖冬物語」です。スノーランプでほんのりとライトアップされた会場では、津軽三味線のライブやねぶた体験、郷土料理の食堂などが開かれ、最後には冬花火が雪空に上がり、とても幻想的な祭です。
ぜひ冬の十和田湖も訪れてみてください。
宿泊できるホテルも多く、近年温泉が湧き「十和田湖畔温泉」として各宿泊施設で入ることができます。
所在地青森県十和田市(旧十和田湖町)
営業時間和船遊覧開運丸…日の出〜日没(随時運行)
十和田科学博物館…8:00〜17:00
十和田神社…境内自由
休業日十和田湖遊覧船…3月4日〜4月14日(休屋周遊)、11月21日〜3月31日(子ノ口−休屋)
十和田湖マリーナ…11〜4月中旬
和船遊覧開運丸…11月中旬〜4月上旬、荒天時
十和田科学博物館・十和田神社…無休
料金十和田湖遊覧船…大人1320円、学生930円、子供660円(特別室はプラス500円・250円)
十和田湖マリーナ…一隻5000円〜(定員8名)
和船遊覧開運丸…2000円
十和田科学博物館…大人200円、高・中学生100円、小人50円(十和田湖グランドホテル宿泊者は無料)
十和田神社…無料(占場は200円)
交通JR八戸駅よりJRバス「おいらせ号」乗車、「子ノ口」バス停まで1時間55分、「十和田湖バスターミナル」(休屋)まで2時間15分
JR八戸駅より三八五バス他「活彩とわだこ号」(要予約)乗車、「子ノ口」バス停まで1時間40分、「十和田湖休屋」バス停まで2時間
JR青森駅よりJRバス「みずうみ号」乗車、「子ノ口」バス停まで3時間30分、「十和田湖バスターミナル」まで3時間50分
地図

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