日本三大霊場の1つでもある恐山は県内外で有名です。 天台宗・慈覚により開かれた恐山は、宇曽利山(うそりやま)湖を中心に8つの山々から成り、随所に三途の川や血の池地獄・無限地獄、賽の河原などあの世の風景が点在します。 また、地蔵と風車が立ち並ぶ風景もこの世とは思えない感じです。 毎年7月20〜24日の恐山大祭と、10月中旬の恐山秋詣りには、こちらも有名なイタコによる『口寄せ』が行われ、死者と会話をしようと全国から大勢の人々が集まります。 また、むつ市から恐山に向かう道の途中には「冷水(ひやみず)」があり、冷水を1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返ると言われています。 さらに、境内には「恐山温泉」があり、参詣者は自由に入浴できます。石鹸類の使用は禁止ですが、疲れと一緒に俗世間の穢れを落とすこともできるでしょう。 冬の間は閉山する恐山、番人役を務める地元の人もなかなか一年以上は仕事が続かない(!)というこの地は、一度訪れてみる価値はあるでしょう。
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